言葉、文化違えど・・・ / by Milton Coffee Roastery

未体験ゾーンのフィリピン出張でしたが、現地の方々との交流は僕の重視する部分でして、今回も笑いと会話の多い人間関係が築けたように感じました。 割とどこの国に行っても早い段階で打ち解けられるのですが、フィリピンではより早く仲良くなれた気がしましたねぇ。 なんででしょうか・・・

月明かりの下での懇親会とでもいいましょうか。 暗くて良くみえませんが、こういうのは嫌いじゃありません。

何度か地元の方とのこうした席に参加させてもらいましたが、皆さん人がいい! 田舎だからなのか、フィリピン人の性格なのか、大騒ぎするわけでもなく、みんな大人しい話しぶりではありますが日本から来た自分を仲間のようにもてなしてくれました。

旧日本軍が東南アジアから略奪し、持ちこんだと言われる埋蔵された財宝を求めて日本人の団体が地図を持って度々フィリピンに来ているようですが、そのケースバイケースの話を沢山聞きましたが、日本でそんな話を聞いたことがなかったので正直驚きました。 日本では報道もされないのでしょうね。

また、日本軍が戦時中にフィリピンで行った散々な話も聞くことができましたし、実際に身内が被害にあった内容もありました。 
僕が加わったことではないにしても申し訳なく思いましたし、「すみませんでした」と彼らに謝らずにはいられませんでしたが、コーヒーの話だけではなく現地のこうした話を実際に聞けて、お互いの理解を深めたことは自分にとってある種の財産ですね。

何年かかるかわかりませんが、是非ともフィリピン初の素晴らしいスペシャルティコーヒーを作っていってほしいですし、自分のもつ知識や資料がフィリピンのコーヒー農家に役立てるのなら、今後も喜んで提供したいと思います。

それぐらいしか僕にはできませんが、コーヒーで農家さん達の生活が豊かになれば、少しは過去の罪滅ぼしになるでしょうか。

度々現地にはこれから行くと思いますので、ほとんどゼロからスタートの、スペシャルティコーヒー完成までの経過を、是非皆さんもこのホームページを通じて、ご覧いただければと思います。