コーヒーの州として出発 / by Milton Coffee Roastery

今回初めて訪問したイフガオ州ではコーヒー栽培に力をいれているようですが、大半はやはりロブスタ種のようでした。

中南米でも同じことが起きていますが、今すぐにでも現金が欲しい農家は摘み取ったままのチェリーを、もしくはパーチメント(皮と果肉だけをむいた殻付きの状態)を格安で売ってしまうんです。ここでも同じことが起こっていました。

アラビカ種を栽培しても、ロブスタ種同様直ぐの現金にはならないのは一緒なんだから、わざわざ苗木から数年かけてアラビカ種を育てる意味がないと短絡的に考えてしまっているみたいですね。

アラビカ種を栽培中の農家もまだまだ品質向上までには至ってないようで、どちらにしても何年もかけて伝え続けないと、とてもじゃないけどスペシャルティコーヒーにはなりませんね。

反面、2月から訪問しているイムガン村は予想以上の進歩です! 日本に帰ってから準備する資料もあるので、それらを送る事で益々やる気と知識を出してもらいたいですねぇ。 まぁ問題とやることも山積していますが、やる気がカバーしてくれるでしょう!!

スペシャルティコーヒーがフィリピンの産業の一つになれば最高です。

さて、イフガオ州から車とバスで11時間かけて、やっとマニラに戻って来ました。今は朝の4時半ですが、6時20分のフライトまで徹夜でスタンバイ。 香港行きの機内で仮眠します。 香港でも今日、明日とコーヒー話で盛り上がりそうです。