カッピングはスタッフ以外の方もされています! / by Milton Coffee Roastery

先日、柳井市にある和食レストラン「鳴門」 http://www.o-naruto.jp/ のシェフ、田中さんがミルトンにカッピングの勉強をしにご来店されました。 夕食をいただきに伺った際に、カッピングの話になり、シェフの是非勉強してみたいというお声に、「明日の夕方はいかがでしょう」とお誘いを。 速攻実現されたカッピングレッスンとなりました。
私達が産地等で行うコーヒーの品質を評価する作業を、カッピングと言い、決まったフォームに表現した特徴を書き記していきます。 私が一番最初にこのカッピングフォームを勉強した時に感じた、ハードルの高さをどこまで低くし、難しく考えずに自分の思うがままに味を表現してもらうか。。。これがカッピングについてお伝えする時に、最も気を遣うことです。

鳴門の田中シェフは、初めてのカッピング体験でしたが、相当飲み込みが早く、あっというまに風味特性をサラサラと書けるようになっていました。 自分の気持ちに素直だと、こうもすんなり理解できてしまうのか。。。と苦笑い。  私はわりと理解するのに苦労したのになぁ~。 鳴門さんのお料理にも使えることをお話し、益々ご興味をもたれたようで、私にとっても充実した時間でした。
そして、昨日は防府市の「カフェ グリーブ」 http://www.maroon.dti.ne.jp/cafeglebe/ のお二人も、カッピング体験の為にご来店してくださいました。 お二人とも、これまたカッピングフォームに感じたコーヒーの特徴をきちんと書かれていて、つくづく料理をされている方は、飲み込みが早いな!と感じました。 きっと料理をしていない人も、食いしん坊な人は特徴をかけるように、すぐになれるのではと思っています。

コーヒーの特徴が表現できるようになれば、あとは点数のつけ方と、評価のものさしを場数によって体得していくのみです。 昔から思っていますが、私にできて皆さんにできないことはない!!と断言できますから、どなたでもカッピングができるようにはなると思います。

カフェ グリーブのお二人は、今月末のニカラグア、エルサルバドルの買付けに同行されます。 ミルトンの卸し先のお客様としては、初の試みでもありますが、将来的にミルトンの一般のお客様を対象にした産地ツアーも考えていますので、今回のお二人の同行は私にとっても、色んな面で勉強になります。 特に女性お二人ですから、女性がOKであれば、男性はOKでしょう。 お客様と産地ツアーも実現できたら楽しみです。

さて、このカッピングレッスンですが、卸し業者様対象というわけではありません。 ミルトンのコーヒーを飲んで頂いているお客様であれば、どなたでも申し込みしていただけますよっ。 近い将来的には、また本格的にコーヒー教室を店内で開催できるように、思案中ですので、ご家庭で飲むコーヒーをとにかく最高の一杯にしていただくことが可能になるかと思います。

カッピング、テイスティング、呼び名は色々ですが、難しいことはありません。 誰でもできます。 威張れることでもありません。 品質を確認する上で、必須な作業なだけです。 裏を返せば、これすらしていないと、品質の確認をしていないということです。

コーヒー屋には、絶対必要なスキルがカッピングなんです。