1年ぶりのエルポルベニール農園は。。。 / by Milton Coffee Roastery

今年は特にサビ病がどの程度被害が拡大しているのかが、いつもの訪問とは違う部分でもありますが、予想していた以上に酷い状況です。
昨年の8、9月あたりからセルジオさんはサビ病対策を打ち続けていますが、イタチごっこになっているようで、散布する薬代と人件費が飛ぶように出て行くそうです。

そこでセルジオさんは何をしているか。無駄と非効率が嫌いな彼が選んだ道は、サビ病との共存でした。

とは言っても放ったらかしでは、みるみると木を枯らしてしまいます。彼のとった共存とは、菌がコーヒーの葉に付着しても、やすやすとは感染させないような栄養分・ミネラル分を木に与えるという行為。 そうすることで、散布する薬の回数を減らすことができます。

そうした試みを放棄した農家の中には、サビ病に対して耐性のある品種に植え替えるという方も。上の真ん中の写真は、農園内に数種類のコーヒーを植えている生産者の農園の様子ですが、耐性のあるカティモール種だけが青々と茂り、その右に植えらているマラゴジーペ種と、左側のブルボン種は葉がほとんど落ちて壊滅状態。

セルジオさんは、耐性があったとしても今のところ美味しい品種だけを育てたいとのことでした。

書き切れない程の情報が今日一日だけでもてんこ盛り!