電光石火のごとく過ぎさった30代 / by Milton Coffee Roastery

とうとう人生80年とするならば、今日で折り返し地点に達したことになります。 30歳で今までのサラリーマンを辞めて、貯金も貯まってないのにプランだけ立てて独立したわけですが、なんとこの10年が早かったことか。。。 40代は30代で猛烈に稼いだ経験値を形にしていく年代だと考えています。 いい形に仕上げられるかは、どう30代を試行錯誤しながら、生きたかにかかってくると以前から信じていましたが、その成果が試されるわけです。 試験のようにドキドキです。 

その40歳の年、そして起業して10年目となる今年は、まさに地盤固めの2014年となります。 人材育成にかける時間も今まで以上に取っていますし、海外出張しているであろう時期も今年は日本に残り、スタッフ一人一人に目を配り、お客様の些細な反応もなるべく見逃さないようにアンテナを張っています。 まさに先頭に立って。。。といった感じです。 

おかげさまでいい人材にも恵まれ、こちらが時間と力を注いだ以上に、彼らも急成長してくれています。 こちらの言葉使いや表現のしかた、セリフのイントネーションを、それぞれのスタッフに合わせ変えて話していくことで、大分年下のスタッフ達にも伝えたいことが伝わりますし、生き生きと働く姿はきっとご来店されるお客様にも良い印象を持っていただけていると思います。

スペシャルティコーヒーとは、本来なんなのか。 嗜好品という枠にはまらない、万人が美味しいと思えるコーヒーがそこにある気がしてなりません。 産地買付けを始めてから、産地の方々、お客様、そしてスタッフに至るまで、人に関わり続けていくうちに、コマーシャルコーヒーではない、スペシャルティコーヒーに関われて良かったと感じています。 一言でいえば、「品質重視を念頭においた、全ての取り巻きに最善の配慮をする」考えがスペシャルティコーヒーだなと思っています。それって、当り前のことなんですけどね。 

と、ブログを書いていると、入社一カ月のスタッフが「おめでとうございまーす」と、作ってきてくれたカプチーノ。 ん~泣かせる。

熱心に接客サービスとスペシャルティコーヒーについて学びたいと思っている彼らに、国内外問わず様々な経験をさせてあげたいですね。 私が10年間の留学で学んだことが豊かな経験になったように、彼らにも世界を知り、世界を知るから、日本が見えることに気づいてもらいたいですね。 

さて、私は引き続き、ミルトンコーヒーロースタリーの裏方としてバリバリに頑張りますよ!! 体がついてきてくれない今日この頃ではありますが。

さっ、40代も始めるとしますか。 未熟者ではありますが、皆さまこれからもよろしくお願いします。