陽気な生産者達と再会 / by Milton Coffee Roastery

ラエスペランサ農園のサラティエルさん 

ラエスペランサ農園のサラティエルさん 

昨年の訪問で感じた我々に対する信頼を感じて以来、今年も引き続き信頼してくれていることが、彼らのリラックス具合を見るだけでも感じ取れます。 

サンホセ農園とロスピリネオス農園主のエウドロさん 

サンホセ農園とロスピリネオス農園主のエウドロさん 

ここ数年はニカラグアでもサビ病に悩まされてきた彼らですが、昨年は10月の収穫前まで蔓延せずに安心していました。もうサビ病との戦いは終わったかに見えた11月、猛烈な勢いでみるみる感染が広がり、エウドロさんに至っては前年対比で55%の収穫量減、サラティエルさんは45%の収穫量減となってしまいました。 深刻な状況です。皆さんの年収が半分になってしまったら、どうしますか? まさにそんなイメージです。

image.jpg

ラベンディシオン農園のルイスさんと、セロデルシエロ農園のマウリシオさんも一緒に 、これからサビ病にどう立ち向かうのか、被害の大きかったサンホセ農園内で議論! 比較的若いコーヒーの木は被害が少ないことから、植え替えも解決策の一つですが、サビ病に耐性を持つ品種に植え替えることもできます。しかし、これが美味しいわけではなく、そこが悩みどころ。

美味しいコーヒーを作る品種に特化してもサビ病で木を枯らしてしまう可能性はある。美味しくないコーヒーだが、サビ病には強いので収穫でき、収入は得られるが、スペシャルティコーヒークラスの値段では売れない。 さぁどっち!? といったところでしょうか。

image.jpg

そんな状況でも我々を温かく迎えてくださり、ランチもご馳走してくれ、頭が下がります。

image.jpg

あとは品質がどうかが気になるところです。サビ病の被害が少ないエリアのコーヒーを買うことになると思いますが、いつも美味しいコーヒーを作る区画はさほど被害にあってなかったので、味も期待したいところです。